海外ひとり旅の経験は将来必ず役に立つ

ひとり旅と聞くと、「楽しそう」「面白そう」といったイメージの反面、不安などのマイナスイメージを持つ人も多いと思います。しかし、海外へ実際にひとりで旅に出てみることで得られる経験や感動は、一生忘れられないものになると断言できます。

 

そこで今回は、インドア派だけど興味が少しでもある人、挑戦してみたいけど不安な人に向けて、約10ヶ月にわたり世界45か国を旅した筆者が、一人旅の経験から得たその後の人生に役立つメリットについて紹介したいと思います。

 

自分で行動を起こす経験は将来的な成長に繋がる

ー  コミュニケーション能力が上がる  ー

 

海外に出て生活をするということは、毎日必ず他人との会話するシーンが訪れるということです。
自分が「何をしたいのか」「どうしたいのか」といった気持ちを必然的に言葉にしなければならないので、嫌でも言語能力は向上します。

 

知らない人と自然と打ち解けられるバイタリティや、自分の思いや考えをはっきりと伝えられる力は、社会人としてのビジネスシーンで活かすことができます。

 

ー  サーチ能力がつく  ー

 

ひとり旅では何事も自分で調べたり探したりしなければなりません。
例えば、メキシコに滞在中、次にキューバへ移動してみようと考えたとします。すると、

 

飛行機の航空券の検索、購入
VISAの有無の検索
空港の位置確認
その日泊まる宿の検索、予約
空港から宿までの移動手段
夜の時間帯の治安
通貨両替場所、レートの検索

 

ざっと挙げるだけでもこれだけの項目を調べる必要があります。みているだけで嫌になりますよね笑

 

しかし、やるしかありません。これをある程度ずっとやっていると、時間が経つにつれ苦ではなくなり自然と情報の取捨選択が的確かつ素早くなります。莫大な量の情報現代社会の今日、このスキルは必ずあなたの将来に役立ちます。

 

ー  エネルギッシュな行動力が身に付く  ー


そもそもひとり旅に出るだけで行動力はすでに身についてるといっても過言ではないのですが、旅を終えた頃にはもっと自律的な行動力が備わっているでしょう。

 

単純に有名な観光スポットに行ってみることやその地特有の料理を食べてみるなど、「とりあえずやってみよう」という精神はその後も必ずポジティブに活動する動力源になります。

 

 

 

 

– ポイント –

✔️「ひとり旅」とはつまり、「自分自身で道を切り開く」こと。
✔️逆に言えば、
全て自分で選択して行動しなければなりません
✔️「自由の楽しさ」と共に「自立の大変さ」を学ぶことができます。

様々な選択肢を得ることができる

ー  将来の理想像が広がる  ー

 

今あなた自身の将来をさらっとでいいので考えてみてください。具体的な夢や目標など、将来像はありますか?
いい大学に入り、いい会社に務め、パートナーを見つけて結婚して、、、と、漠然とした未来を描いている人が多いと思います。

 

私自身も、世界一周に出る前はなんとなく「いい会社に入る」と考えていました。特にやりたいことがなかったからです。
そんな思いを抱えながら旅に出ると、職種も年代も人種も違い、生き方や考え方が全く異なる人と沢山巡り合いました。プロダイバー、観光業、小売店経営等々、本当に様々なビジネスモデルを展開し、毎日好きなことをする=職業に近い人も多かったです。

 

ありがたいことに、私は何人かの方に「一緒にやろうよ!」と声をかけてくださったりした機会があり、本当に自分の未来について考える時間が増え、今では将来こうありたい、という私なりのビジョンを持っています。

 

ひとり旅をしていて、いろんな人と出会えたらラッキー!と思ってその人の色々な話を聞いてみてください。「そんな生き方があるのか!」ときっと驚くことになり、あなたは将来こういうことをやってみたい、こんなことに関わりたいといったような、あなた独自の理想的な暮らし方やビジネスモデルなどが見えてくると思います。

 

ー  自分の新たな趣味・嗜好に気づく  ー

 

ごく当たり前なことですが、好きなことは人それぞれ違いますよね。スポーツ、芸術、料理、歴史など、もうすでにあなた自身、好きなジャンルや物事はある程度確立していると思います。

 

しかし、海外で様々な体験をしていると、それまでは感じなかった面白さを他ジャンルで見出すことができるかもしれません。例えば私は、アクティビティが好きなのでどの国でも体を動かす系統の観光をしていました。しかしヨーロッパに入ってから、教会の美しさに惹かれ、キリスト教を学び教会を巡る時間が増えました。気付いたらぼーっと眺めていました笑

 

このようにはっきりとしたジャンルの違いでなくとも、好きな国の伝統料理が見つかったり、その国の歴史を深く知ったり、写真にハマったり、とにかく無限の可能性があります。

 

– ポイント –

是非、食わず嫌いにならずあなたにとって新しいことにどんどん挑戦してみてください。
「これ苦手だ」という気づきも、その後の方向性を見つめるいい機会になると思います。

 

旅することがどんどん好きになる

ひとり旅をするメリットの3点目は、旅へのネガティブイメージが減り、再度旅に出たくなることです。

 

現時点で、筆者はトータルで45か国を旅してきました。帰国してから周りの人にこの数字を伝えると、「すげー!」と驚かれることが多いです。
しかし筆者は一ミリも自分がすごいと感じたことはありません。数字は全く関係ないです。

 

私は世界一周を経験したことで、「もっと他の国に行ってみたい」と強く感じました。
しれば知るほど一つ一つの国の魅力はたくさん出てきて、もっとあそこに行きたかった、と後悔するばかりでした。

 

一つ国が違うだけで、そこでの暮らしや考え方、宗教、様々なことが変わってきます。
その違いを感じられると、一度の旅が終わっても「また行ってみたい」と感じるでしょう。

 

まとめ

 

長々と海外ひとり旅から得られるメリットを書きましたが、これらを手にしたいからやってみようということではないと思います。あくまで、その後の人生を豊かにする一つの副産物であるということを忘れないでください。

 

近年、グローバル化や情報ツールの拡充によって、世界一周も珍しいことではなくなってきています。
各国の発展に伴って治安の向上も進み、一昔前よりも身近な存在になってきているのではないでしょうか。

 

多種多様な価値観に触れることは人生において絶対に損ではないはずです。自分を成長させるチャンスでもあるので、不安なイメージよりもポジティブに考えて是非挑戦してみてください!