世界一周バックパッカーがハマる「沈没」とスポットまとめ

世界一周をしていると、移動の疲れや騒がしい場所からの逃避から、ふと長居してしまう場所が存在します。それを旅人界隈では「沈没する」と呼び、有名どころが多々あります。

 

今回は世界一周をしている人やしようと考えている人に向けて、「沈没する」ことの意味や有名スポット、筆者の好きなスポットを含めて紹介していきます!

 

– この記事から分かること –

✔️沈没の定義
✔️どんな時に沈没するのか
✔️どんなスポットがあるのか

 

 

沈没するメリット・デメリット、そもそも定義は?

「沈没」の定義
”  大辞泉によると、遊びに夢中になって仕事や用事を忘れてしまうこと。という意味があることから、長期間の海外個人旅行をしているバックパッカーなどが、旅行の本来の目的である観光を中断し、一つの街への滞在を目的としてしまうことを「沈没」と呼ぶ。1996年に「旅ときどき沈没」(著:前蔵仁)が出版されていることから、1990年代から使われてきた。日本人旅行者には、主に東南アジアの都市で、宿泊施設や食事などの物価が安く、比較的治安が良く、ビザの取得が容易で、風光明媚な場所、日本人宿が存在する場所が好まれている。”

-Wikipediaより引用-

 

このように、元ある意味から派生して使われるようになりました。長らく旅をしていると、自身の好みの雰囲気や空気感がわかるようになります

 

Wikiにもあるように、主に東南アジアの都市がメインでよく言われていましたが、近年では他の国々でも良い場所が挙げられています。詳しい場所は後半に記載していきます。

 

沈没するメリット

「沈没」することに良し悪しは関係ないのですが、長期間旅をしている人にとっては「良かった」と感じる人が多いので、そのメリットをまとめてみました。

 

・その国、その土地をより深く知ることができる

・まったりした時間を楽しむ

・都会の喧騒を忘れ、自然に触れることでリフレッシュする

・自堕落なありのままの自分を実感する

 

Wikipediaの引用にもあるように、移動や情報収集、観光といった忙しない日常から解放される、という点がメリットとしての要因を占めています。

 

そもそも旅自体がリフレッシュするものではありますが、バックパッカーの場合だと「なるべく安く」「なるべく多く」というコスパ重視で物事を考えるのが基本な為、くつろぐことを忘れてしまいがちです。

 

そこで、このような沈没スポットに行くと、「まったりする」ということの魅力を再確認することや、海外での生活という旅本来の楽しさを思い出させてくれることにも繋がります。

 

沈没するデメリット

では逆に、どのようなマイナス点が出て来るのでしょうか。以下にまとめてみました。

 

・長ければ長いほどそこから抜け出すのが困難になる

・本来予定していた分のお金をどんどん使ってしまう

・それまでの意欲や好奇心が削がれていく

 

ざっと挙げると、シンプルに「自堕落な人間になりすぎてしまう」と言った点ではないでしょうか。誰でもそうですが、好きな空間に居られる時間を自分で決めて良いと言われたら、ずっと居てしまいますよね。

 

例えば、より多くの国を行けるだけ行ってやる!と息巻いていた筆者も然りですが、ある国では抜け出せずに結局1ヶ月近く留まってしまったことがあります。

 

勿論とても素晴らしい時間だったので後悔はないのですが、流石に長すぎたなと今では反省しています。以上の点をまとめると、沈没するということの意味が理解出来てきたと思います。

 

長旅をする人にとっての好みの空間に長居してしまうこと

沈没によって新たな対外的な発見、内在的な発見が得られる

あまりにも長居しすぎてしまうと、本来の目的からずれてしまう可能性がある 

 

有名な沈没スポット

それでは具体的に、どのような場所が知られているのでしょうか。自身の経験場所も含めて、今回は何点か紹介していきます。

タイ・パーイ

1点目に紹介するのは、タイの奥地でミャンマーとの国境近くの町です。

 

元々はミャンマーへの最終拠点というくらいの場所だったのが、欧米バックパッカーなどがその魅力を見出し、近年では旅人が多く滞在する町となりました。

 

魅力のポイントとしてはなんと言っても「まったりとした空気感」「自然との近さ」です。タイといえば首都バンコクが有名かつ人気ですが、騒がしさに疲れた方が訪れることも少なくありません。

 

 

観光スポットが多いとはいえません。レンタルバイクで1日あれば回れるくらいです。その分、まったりとした中で何か自身の好きなことをしたり街中でお酒を飲んだり、チルな空気感を味わいましょう。

 

エジプト・ダハブ

2点目に紹介するのは、旅人界隈では有名な紅海に面した場所です。

 

普通の人ならエジプト=ピラミッドとなるところですが、時間がある方はこのチルスポットを一回は訪れるとエジプトをより満喫することができるので、是非立ち寄ってみてください。

 

海に沿ってレストラン、カフェが永遠と立ち並び、潮風に当たりながらまったりと過ごす一日は、一生忘れられない心と体が満たされる時間になること間違いなしです。

 

また、この場所はダイビングライセンスを取得する場所としても非常に有名で、数多くの日本人が訪れてはまったりしながらもライセンスをゲットする、という時間を送っています。

 

※エジプトの宗教であるイスラム教では、ある一定期間において「コーラン」と呼ばれる時期があり、それにかぶってしまうとレストランやカフェが閉鎖されてしまうので、注意が必要です。

 

インド・バラナシ

3点目に紹介するのは、ガンジス川が流れるインドの聖地バラナシです。

 

インドといえば、「本当に好きな人と本当に嫌いな人に分かれる」ことで有名ですが、もしもインドが好きだけどまだバラナシに行ったことがない、という方には是非ともオススメの場所です。

 

バラナシといえば、やはり有名なのは「ガンジス川の沐浴」「火葬場」ではないでしょうか。バラナシの人たちを生活を共にしてみると、「生きる」こととはなんなのだろうかときっと自問することでしょう。

 

また、街中で普通に牛・犬・鳥・人が混在している景色が見られるのですが、圧巻というかカオスなショックを感じるでしょう。しかしそのうちその空気感が好きになり長居してしまう人が多いです。

 

清潔感、食事などがしっかりしていないと無理!という方にとっては厳しい環境ではありますが、日本とは全く異なる空気感が新鮮なので、物好きな方は絶対ハマるはずです

 

トルコ・カッパドキア

4点目に紹介するのは、アジアとヨーロッパの架け橋と呼ばれるトルコの都市です。

 

近年日本のメディアでも取り上げられ知名度が上がっているカッパドキアは、写真の通り熱気球が数多く上がることで有名な場所です。

 

インスタ映えを狙う女子だけでなく、実は何もしない場所としても旅人界隈で人気を博しています。その理由には、自然と気球、歴史的遺産など観光スポットが充実しつつ、雰囲気が落ち着いているからです。

 

首都のイスタンブールとは異なり、近代的な高層ビル群などはありませんし、基本的にローカルな繋がりで形成されている店舗が多いので、それも魅力の要因になっています。

 

「沈没」のまとめ

基本的に、「移動」「観光」を繰り返すのが長旅のスタイルです。しかし、たまにゆっくりとした時間を過ごすことで、改めて海外を旅しているという実感を得ることができます。

 

 

– ポイント –

✔️観光や移動に疲れたら、ゆっくりできる場所を探して沈没してみる

✔️上記のおすすめはあくまで参考。自身の好きな国・土地を見つけ出すのも大事!

✔️ハマりすぎると抜け出せなくなる点にも注意